社員インタビューHさん

入社年度:2017年
担当:JPサポートPJ、需給管理PJリーダー、広報委員会
趣味:ピアノ・旅行・美味しいご飯
一日のスケジュール
08:30~ メールチェック・当日作業整理
10:00〜 グループミーティング・進捗報告
12:00~ 昼食
13:00~ プログラミング
15:30~ チームミーティング・進捗・情報共有
16:30~ リリース作業
18:00~ 常駐先でのクラブ活動など

 

当たり前の生活を守り続ける仕事

私は当社を、「人の生活を支えるシステムの開発に携わりたい」という理由で志望しました。
私は茨城出身であり、東日本大震災の際にはライフラインが停止しました。前日までの何気ない生活ができない不安の中で、自分にとっての当たり前は、人によって支えられていたことを実感しました。
当社の主力事業である電力・医薬事業は、一見目立つことはないかもしれません。
一方で、これらの仕事は、多くの人にとっての当たり前の生活に繋がっています。
私はシステム開発を通して人の生活を守っていきたいと感じ、当社を志望しました。

システム開発から感じる社会の変化

現在は、電力小売自由化に関わる電力取引システムの開発・運用・保守業務を担当しています。
入社1年目は先輩社員のサポートのもと主にプログラミング、テスト工程を、2年目以降は要件定義、設計工程に従事してきました。2021年からは開発チームのサブリーダーとしてマネジメント業務、メンバー育成に携わっています。
やりがいは、お客さまの課題解決を通じて社会との繋がりを感じられることです。
お客さまの抱える課題は電力小売自由化に関連した制度変更対応から、日々のオペレーションの効率化要望まで多岐に渡ります。
正しく課題を理解しソリューションを提案するためには、システム知識だけでなく業務知識も求められます。
社会の基盤を支えるというプレッシャーもありますが、ソリューションが形になった時には、その分大きな達成感を得ることができる仕事です。

技術も気持ちも支え合うチーム

入社後初めて担当した案件にて、プログラミング工程で処理が思うように動かずに行き詰ってしまったことがありました。
最初は自分だけで解決しなければと考え、とても焦っていました。
しかし、先輩社員に「大丈夫?」と声を掛けて頂きました。
話をする中で、焦っていた気持ちを落ち着けて状況を整理することができました。
その後、先輩社員のアドバイスを受けながら試行錯誤を繰り返し、無事にプログラムをリリースすることができました。
この経験により、知識・技術共有の面だけではなく、精神的なサポートの面からも仕事をチームですることの意義を感じることができました。

 

 

一方通行ではない、共に成長する人材育成

将来は、人材育成のノウハウを持った人材になり、会社の発展に貢献したいです。
現在、私は新入社員のメンターを担当しています。
メンターとして新入社員と関わる中で、相手の立場になって問題や課題を捉え、一緒に解決に向けてアプローチすることの難しさ、楽しさを感じています。
今後は、メンターの経験を活かして、OJTや育成プラン策定にも携わることが目標です。
そして、一方通行の人材育成ではなく、一緒に成長していける人材育成を目指していきたいです。

 

5年後、10年後の働く自分

就職活動をする中で、たくさんの企業との出会いがあるかと思います。
その際に、会社の規模やネームバリューだけではなく、是非会社の中で働く人や社風を見て下さい。
5年後、10年後、一緒に働きたいと思える人、ここで成長したいと思える会社に出会えることを心から願っています!