会社概要・事業内容

●会社概要

社名 株式会社 応用ソフト開発
(Application Software Development Co.Ltd.)
役員 代表取締役会長 鈴木克彦
代表取締役社長 筒井裕貴
所在地 〒103-0004
東京都中央区東日本橋3-6-5 SAI BUILDING 4F
設立 1984年3月12日
資本金 1,650万円
加盟団体 ・東京商工会議所
・神奈川県中小企業家同友会
主要取引銀行 ・三菱東京UFJ銀行 大伝馬町支店
・りそな銀行 日本橋室町支店
・みずほ銀行 小舟町支店
・朝日信用金庫 豊島支店
・東京信用金庫 日本橋支店

 

●事業内容

医薬システム開発 製薬会社から委託を受け、特にオーファンドラッグ(※1)の市販後調査(※2)や治験に関するデータ情報の整合性をとり、データベース構築から入力などのデータマネジメント業務、集計解析、結果出力まで一連の情報処理業務を行っています。
電力システム開発

電力設備研究機関や電力会社からの委託を受け、オンライン制御システムの開発及び保守。
潮流解析プログラムや工務系保守システムなどの技術計算用プログラムの開発を行っています。

ビジネス情報
システム開発
企業法人向けに販売管理・財務会計・給与業務等の基幹業務に関するコンサルティングや統合ビジネスアプリケーションシステムの構築を行い導入・運用保守を行っています。
(補足事項)

  (※1) オーファンドラッグ(Orphan Drug)

 orphanは孤児を意味し、希少疾病用医薬品(OD)とも訳します。
 ODは難病などの治療で必要性が高いのにもかかわらず、患者数が少ないため採算の取れない医薬品の事で、日本では薬事法第77条2で指定された、希少疾病に用いられる医薬品を指し、ODの指定を受けるためのには以下の基準を満たす必要があります。

 ・日本において対象患者数5万人未満の疾患に用いる医薬品
 ・医療上、特にその必要性が高い医薬品
   (代替医薬品や治療方法がない、既存の医薬品と比べ著しく有効性・安全性が高い)
 ・開発の可能性が高い医薬品
 (使用する理論的根拠および開発計画の妥当性がある)

 

  (※2) 市販後調査(PMS, post marketing surveillance.)

 新医薬品が販売開始されると、治験時に比べて使用患者数が増加し、状況も多様化することから、治験段階では判明していなかった効果や副作用等が発生することがあります。
 このように新医薬品の特性に応じ、販売開始から継続的に有効性、安全性の情報収集を行い、厚生労働省に報告を行う調査のことです。