社員インタビューTさん

入社年度:2018年
担当:JPサポートPJリーダー、フィルムクリエイトPJ、防災委員会
趣味:ゴルフ・洋画・漫画
一日のスケジュール
08:45~ メールチェック・TODOリスト作成
09:00〜 システム改修(コーディング、仕様整理)
12:00~ お昼
12:50~ システムのリリース作業
14:00~ システム改修(コーディング、テスト)
17:30~ 帰宅 海外ドラマを観て過ごす

 

 

未経験からのチャレンジ

当社の主要事業である医薬と電力は、どちらも生活の中でとても身近なものです。
では、その薬剤や電気の供給がストップするとどうなるか、想像してみて下さい。
実際に、近年のコロナ禍や自然災害被害からも分かるように、影響は甚大です。
このような影響を未然に防ぐために、陰ながら支える方々がいるからこそ、私たちは安心して生活できます。私もそういった生活を支える仕事に従事したいと考え、当社を志望しました。
最初は、プログラミング未経験の私が、エンジニアとして役割を担っていけるか不安な気持ちもありました。
ですが、エンジニアの成長をサポートする研修制度が整備されていることを知り、チャレンジする勇気を持つことができました。

着実にステップアップし、5年目でプロジェクトリーダーに。

2年目まではパーソナルデータに対する集計解析のプログラム作成、業務効率化ツールのメンテナンスや、Webページの改修などの業務に携わってきました。
そこでは、入社後に受講した研修で学んだことを生かしつつ、複数の視点からより合理的な方法を導き出すスキルなどの現場ならではの経験も得て、仕事の面白さを感じながら成長することができました。
3年目以降は電力取引や発電の際に生成されるデータを転送したり、帳票として出力するシステムの開発・メンテナンスの業務に携わってきました。
ここでは、お客様とのかかわりがより強く、根本的な問題がどこにあるかを考えより適した課題の抽出や解決策の提案をする機会が多くあり、技術力だけでなく本質を見抜く力も育むことができました。
また、5年目からはリーダーという役割を担うことになり、物事を俯瞰してみること、プロジェクトの成果向上を徹底すること、ゴールの状態を常にイメージすることなどこれまでにないマネジメント能力の向上が重要な課題となりました。
未経験で未熟な状態では不安に感じることも多々ありますが、次のステップに挑戦できる貴重な機会が得られるため非常にやりがいを感じます。

全社横断的コミュニケーション

当社には教育委員会・防災委員会・広報委員会があり、私はその中でも防災委員会の委員長を担当しています。防災委員会では、社員の安全を守るために、災害や感染症の流行などの事案が発生した場合の対策や、予防策を考え社内に浸透させる活動をしています。
委員会のメンバーは、担当業務に関わらず構成されます。通常、担当業務が異なると、コミュニケーションをとる機会が少ないイメージがあるかもしれません。しかし当社では、委員会のような全社横断的な活動により、担当業務の垣根を超えたコミュニケーションが活発です。これにより、他の社員が担当する業務知識や技術、アイデアの共有も活性化されていると感じます。

0から1を生み出すエンジニア

私は未経験からのスタートでしたが、プログラミングはスムーズに進められるようになりました。
当社には、要件定義やシステム設計といった上流工程にも携わっている先輩社員も多く、異なる視点からのアドバイスは大きな学びとなります。今後はお客様との打ち合わせなどに積極的に参加し、この学びの実践を通してエンジニアとしての成長に繋げたいです。そして、将来は専門性の高い商品やサービスを、0から生み出せるエンジニアになることが目標です。

全力で取り組める仕事

就職活動では後悔のないように、本当に自分のやりたいことを探してみてください。
そして、そのやりたいことに全力で取り組める会社や職業に出会えたら、恐れず一歩踏み出す勇気をもって飛び込んでみてください。
応援しています!